これまで多くのご相談を解決してきた中で蓄積したノウハウや、
昨今の相続に関するお役立ち情報をご紹介しています。
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両親が亡くなった。実家の固定資産税は誰が支払うべきなの?
固定資産税とは、不動産など固定資産の所有者に毎年課される税金のことで、1月1日時点の所有者に納税義務が課されます。固定資産税の納税通知書は横浜市内であれば毎年4月中旬頃に送られてきますが、納税義務者が誰であるのかは、あくまでも1月1日時点の…
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葬儀費用って相続財産から控除できるの?
結論から言うと、葬儀費用も控除の対象となります。 つまり、葬儀にかかった費用分だけ、相続財産を減らすことができるため、相続税を節約することができます。 但し、税法上、葬儀費用と認められるものと認められないものがありますので、注意してくだ…
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土地の相続税が払えない!
(路線価が高い)土地を相続したが、遺産の中に現金や預貯金がほとんどなく、相続税を支払うことができない! こんな時でも、税務署は原則として納税の期限を待ってはくれません。 相続税の申告や納税は、「相続の開始を知った日の翌日から10か月以内…
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相続税の「配偶者控除」1億6,000万円とは?
相続税の配偶者控除とは、文字通り、配偶者に認められた特別な控除のことです。 夫が亡くなったあと、愛する妻が住む家や生活に困窮しないように保障しましょうという特別な控除です。 具体的には、配偶者の相続した遺産が、「1億6,000万円以内」…
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相続すれば相続税は必ずかかるの?
自分の身に相続という問題がふりかかってきた時、一番気になることはやはりお金(税金)のことではないでしょうか? 例えば、「亡父の遺産は、ほとんど価値のない田舎の実家と1,000万円ほどの預貯金になるが、自分は相続税を支払わなければならないの…
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遺産分割協議書の作成を司法書士に依頼するメリット
遺産分割協議書は、ご自身で作成することもできますが、その作成を専門家である司法書士に依頼することにはたくさんのメリットがあります。 以下にいくつかのメリットを挙げてみます。 ◎細部にわたってミスのない協議書作成で、後々のトラブルを予…
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遺産分割協議の進め方と協議書の作成
遺産分割協議をするためには、その前提としてまず、「遺産と相続人の調査」を行なわなければなりません。 どのような遺産があるのか、その内容がわからないと協議のしようがありません。 故人の自宅や貸し金庫を探して、不動産の権利証や固定資産税…
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遺産分割協議が必要な場合とは?
遺産分割協議が必要な場合は、以下のような状況です。 ①遺言書があるが、それが無効だった場合 ②遺言書があるが、その内容とは異なる方法・割合で分割したい場合 ③遺言書があるが、そこに書かれていない遺産が見つかった場合 ④遺言書がなく、…
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トラブル事例とその対処法② いらない不動産を相続
親が遺した財産の中に、不要な不動産があって困ってしまうケースは多々あります。 遠方にある不動産の場合は、自分で管理することが難しく、所有しているだけで毎年固定資産税や火災保険などの維持費がかかってしまいます。また、ずっと空き家にして放置し…
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